12月の学習記録
どもです。ha4guです。あけおめです。
いやぁ正月ですねぇ。 2019年になってもやっぱり寒いんで相変わらず辛い。 格付けチェックは盆栽外しました! 去年は当てたんだけどなぁ…。
毎回思うんですが、あのハズレの方のお菓子の盆栽って、『もしあれが本物の盆栽だったらどういう評価でどれくらいの値打ちが付きそうなものなのか』を盆栽協会とかの盆栽詳しい方々にお聞きしてみたいものです。
12月にやったこと
さて12月の学習内容ですが、一言で言ってRails Tutorialです。 二言で言えばほとんどRails Tutorialです。
前回の日記にも書いた通り、12月頭からRails Tutorialを進めていましたがものの見事に中旬くらいに挫折しました。
『理解の甘さが原因、いったんProgateに戻りつつイチからアプリ作ってみる』と宣言した通り、とりあえず動くものを仕上げてみました。 以下の場所にアップ・デプロイしてあります。
- GitHub: ha4gu/simplechat1: simple rails application, mainly based on Progate knowledge
- Heroku: SimpleChat ver.1
- 以下のアカウントでログインできるはずです。
- user1@example.com / foobar
- user2@example.com / foobar
- 以下のアカウントでログインできるはずです。
使ってる技術要素はほとんどProgateで学習可能な内容ばかりなんじゃないかと思います。 つまり大したものではありません。ホントさっくりと作ったし。
このレベルだとRailsとしてのアプリ作成ではほとんど困る要素なんてないのですが、 HTMLやCSSなどのUI部分をどうしようかいう方が悩む時間は多かったです。
デザインも何も考えないままコード書き始めてしまったので当然と言えば当然なのですが、 ここはちょっと次の”ver.2”を作る上での課題要素ですね。
そして、この”ver.1”を仕上げたあとはまたRails Tutorialにリベンジしています。 今回は前回と違って、学んだ各要素を別途ちゃんとまとめ直しながら進めています。
おかげで理解度は比べ物にならないレベルで上がっているのが実感できるほどです。 前回はどんだけいい加減に進めてたんだって感じですねぇ。
というのも、挫折時に分水嶺となった感のある9章を今ちょうどやっているところなのですが、 『あー前回この辺よく分かってなかったなぁ、あの辺がいい加減じゃ仕方ないか。』 というように、以前どうしてちゃんと理解できなかったかが割とわかるようになっているんです。 うーん、やっぱり真剣にやらないとダメですねぇ…。
Rails Tutorialの”難しさ”
そのRails Tutorialなんですが、内容の”技術的な難しさ”は確かにあるとは思うんですよ。
ですがその一方で、翻訳文章であるがゆえの”日本語の難しさ”、つまり言葉足らずな部分だったり不自然な文章になっている箇所、そういったところもやっぱり存在していて、それが理解を妨げる1つの要因になってしまっているのではないかということを感じています。
なにより辛いなぁと思うのが誤訳です。
実は挫折した一周目の際に、7章において誤訳と言える箇所を見付けています。 これについては日本語版の管理者の方へ報告し、修正して頂きました。
そして今日も、二週目となる9章で誤訳と思われる箇所を発見してしまいました。 今回のは、原文の本来の意味とは真逆に訳出してしまっている結構致命的なものなので、かなりよろしくありません…。 当然、これについても近日中にに報告する予定です。
これはなにも、Rails Tutorialの日本語翻訳者の方々に対してケチを付けて批判したいというわけではありません。
ただ、誤訳であったり日本語の分かりにくい箇所で躓いてしまうと、『プログラミングの学習要素で理解しきれていない箇所があってよく分からない』のか、『日本語文章が不正確なせいでよく分からない』のか判断しづらいんですよね。これは結構しんどい。 それを思うと、多くの人の目にとまるRails Tutorialは正確で分かりやすい文章であって欲しい、というだけの話です。 ですので、自分としても誤訳と思しき箇所を発見したら積極的に報告していくつもりでいます。
今後のRails学習について
まぁとにかくそんな感じでRails Tutorialを進めているわけですが、まぁ今度こそ順調に進められていますので、それほど時間がかからずに完走できるのではないかと思っています。 Rails Tutorialを終えたら、現在も少し平行で進めている”ver.2”の方の開発もちゃんと進めていきたいですし、さらにはRailsでも、より深いレベルの知識を付けていきたいです。
実は12月のうちにWeb系の人材エージェントの方とお話しさせて頂く機会があり、現在やっている学習内容についてもお話ししました。 自分としては『Railsに限定せず、他の言語やAWSなどのインフラ面なども含めて裾野を広げていく学習をした方が良いのでは』と思っていたのですが、エージェントの方いわく『未経験のプログラミング開発が一番弱いということは明らかなので、Railsの学習に注力した方が良い』とのコメントを頂きました。
言われたことを盲目的に信じるわけではありませんが、指摘としてはもっともで同意できる内容でしたので、Railsの学習により比重を置いて進めていこうと思った次第です。
そんなこともあって、年末のジュンク堂でRailsの学習にちょうどよさそうな技術書を見繕ったりもしました。 ひととおり見た感じでは『現場で使えるRuby on Rails 5速習実践ガイド』がかなり良さそうに見えたので、多分近いうちに買うと思います。 ただその前に読まなきゃいけない本があって、Rails 4の時代の書籍なので若干の古さはあるかもしれませんがとにかく評判の高さの安定感から『パーフェクトRuby on Rails』を中古で購入しています。先にこっちをやらなきゃです。
やることは多いんですけど、ちゃんとやっていきます。
記事カテゴリ: お勉強
投稿日時: 2019/01/01(Tue)
最終更新日時: