AtCoderで緑色になりました!
2月からAtCoderに参加し始めて、過去問を解きつつ出られるコンテストにはなるべく出たりしていたんですが、4月27日に開催されたAtCoder Beginner Contest 125の成績によって緑色に到達しました!
念願のグリーンダヨー!!
— はしぐち as a 無職 (@ha4gu) 2019年4月27日
ha4guさんのAtCoder Beginner Contest 125での成績:510位
パフォーマンス:1541相当
レーティング:790→918 (+128) :)
Highestを更新し、6 級になりました!#AtCoder https://t.co/O8VAC2pkZD
これまで何度かABCに出てましたけど、4問すべてACできたのなんてはじめてなんですよ! その上で4問とも一発で通すことができたという僥倖。かなり嬉しいです。 いやまぁ、今回のABCはABCとしても比較的簡単な部類だったような気はしますよ。これは解いてる途中でも思った。
今回、C問題を解いてる途中で順位表チラッと見たらC問題よりもD問題通せてる人が多いのに気づいたんですよね。 なのでC問題通せたときには『お、これならD問題も行けるのでは…?』という気になりました。 これまでろくにD問題通せたことなんてないのに。
D問題に取り掛かり、コード書いて手元でテストして、覚悟決めて提出して。 テストケースの数字が増えていくのを見守り、緑のACマークが出た瞬間には座ってた椅子から飛び降りてガッツポーズですよ。 ここ数ヶ月の生活のなかで一番テンション上がった。
ちなみに解説PDFを読んで分かったんですが、C問題はセオリーからだいぶ外れた解き方してたっぽいです。
まぁでもとにかく緑色です。 AtCoder社長であるchokudaiさんのブログ記事でも、
緑色になれれば、「競技プログラミングに熱心に取り組んでいる人」と考えて問題ないでしょう。要求レベルも決して低くなく、出場回数が足りないとマイナス補正がかかるため、運だけで到達することはまず出来ないラインです。
とか、
エンジニアとしてもある程度の安心感がある。論理的に複雑な処理の実装に対応できない、なんてことはなさそう、くらいには思えるくらいの印象です。
といった評価の緑色です。これまでコツコツと過去問を解いたりして、徐々に力がついてきたということだと信じたい。ちなみに数日前にはABC過去問のA問題、B問題の埋め作業が完了してます。
ABC過去問のA問題B問題埋めが完了ー。これからは一問一問が充分な噛みごたえのC問題埋めに取り掛かることになるかと思うと正直しんどい。 #AtCoder pic.twitter.com/ZydSntCDRL
— はしぐち as a 無職 (@ha4gu) 2019年4月25日
で、今後についてですが。
後ろ向きに聞こえますが、とりあえずは『緑色を維持すること』を目標としておきます。 今回のABC125は比較的うまいこと”ハマった”回だと思うので、常にこのパフォーマンスが出せるということではないと思ってるんですよねぇ。 なのでまずは緑色を維持できるだけの実力を付けたいな、と。
それに緑色の上である水色は、競技プログラミングにおいて頻出のアルゴリズムやデータ構造なんかをちゃんと習得していかないと到達できなさそうな気がしてます。 これについてはそのための技術書も購入済みだったりするので、ABC過去問なんかとも合わせて学習していくつもりです。
マジメにやっていれば『早速茶色に落ちました』っていう日記は書かなくて済むはず!
記事カテゴリ: プログラミング
投稿日時: 2019/04/28(Sun)
最終更新日時: